久々にログイン出来たので、最近の嬉しかった事を忘れてしまわないように、綴ります。
先週末、上司と大好きなさよならポエジー見に行った。終演後、上司に「アユさんと話したい！」と言うと、「じゃあ物販と積み込み終わるまで待ってるか」と言ってくれたので、上司とライブハウスでお酒を飲みながら待つことに。アユさんが物販と積み込みから戻ってきた後に、アユさんに上司が私を紹介してくれてお話できて、夢かと思った。フジロックの話とか、ツアーの話とか諸々した後に、最後アユさんの方から握手の手を差し出してくれて、あぁ現実なんだ…としみじみしてしまった。アユさんの手はとても暖かかった。アユさんに「長生きしてください！」って言ったら、笑ってたけれど、冗談抜きで長生きしてくれないと困る。上司も「音楽辞めんでな」とか言うからアユさんも「俺なんか深刻な発表とかしたっけ？笑」と笑ってた。
横浜だったし、終電も近くなったので、わたしと上司は一緒に駅まで歩き、同じ電車に乗り、帰った。
上司は普段現場、私は内勤で、あまり込み入った話をしないので、その時漸くちゃんと話が出来た。
さよならポエジーは、ずっとずっと高校の頃から憧れで、しかもわたしは東北に住んでいたので、そもそもさよならポエジー全然見に行けなかったし、初めて新潟に見に行った時、前線に告ぐを目の前でやった時とかめちゃくちゃ感動した。
活休の報告した時は、ボロボロ泣いてしまった。
ワンマンだって、東京のチケットが取れず、仙台から大阪まで台風の中、飛行機に乗って見に行った。
さよならポエジーのライブを見ること自体、当時は貴重だったから、まさか今この仕事して、アユさんと知り合いの上司がいて、っていう環境が未だに信じ難い。けれど、この一度きりの人生、自分が好きな物や好きな人に時間をなるだけ費やしたい。
わたしはずっとずっとさよならポエジーを好きでいる。
